<<<<<<<<< この行が折り返されないようにエディタの幅を調節してください >>>>>>>>> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ トレンドマイクロ株式会社 2007年2月26日 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Trend Micro ServerProtect for Linux 2.5 SUSE Linux版 Security Patch Readme (ビルド 1105.1) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ =============================================================================== 本ドキュメントは、ServerProtect for Linux 2.5 SUSE Linux版 (以下、 ServerProtect) Security Patchの使用上の注意点などを記載したReadmeです。 本製品をご利用になる前に、必ずご一読ください。 製品の最新情報については、弊社ホームページをご覧ください。 URL: http://www.trendmicro.co.jp/ 本製品をご利用になる前に =============================================================================== プログラムの仕様は予告なしに変更される場合があります。あらかじめご了承くださ い。 =============================================================================== 目次 =========================================== 1. はじめに 2. 修正される内容 3. ドキュメント 4. システム要件 5. インストール/アンインストール 6. 設定 7. 既知の制限事項 8. リリース履歴 9. お問い合わせ先 =========================================== 1. はじめに =========== 本Security Patchは、次の問題を修正するために提供されます。 -ServerProtectの管理コンソールにおける認証チェックルーチンの脆弱性の問題 ServerProtect管理コンソールで認証に成功するとCookie「splx_2376_info」が発行され ますが、このCookieによる認証チェックルーチンの脆弱性を利用し、悪意のあるユーザ が内部ページのフルアクセス権を取得することが可能です。 この脆弱性を利用することにより、サーバコンピュータのウイルス対策機能を修正およ び無効化するリモート攻撃が可能になります。 1.1 ファイル一覧 ================ モジュールファイル名 ビルド番号 -------------------- --------- login_and_register.cgi 1105 log_management.cgi 1105 notification.cgi 1105 register.cgi 1105 scanoption.cgi 1105 scanoption_set.cgi 1105 showpage.cgi 1105 srv_admin.cgi 1105 tmcm_sso.cgi 1105 viewlog.cgi 1105 splxhttpd.conf splxhttpd 1.3.37 entity 1106 splxport 1105 2. 修正される内容 ================= 本Security Patchは、管理コンソールで提供されるCookie「splx_2376_info」による 認証チェックルーチンの脆弱性を利用して、悪意のあるユーザが内部ページのフル アクセス権を取得できる問題を修正します。 本Security Patchの適用後は、Cookieのname-valueペアがランダムに生成され、 認証されたユーザ以外の管理コンソールへのフルアクセス権の取得を防ぎます。 また、HTTP経由でのログオン画面は無効となり、すべてのHTTP接続はHTTPSにリダイレ クトされます。 3. ドキュメント =============== 本Security Patchには、次のドキュメントが付属しています。 o Readme -- 基本的なインストール方法と既知の制限事項に関する説明 (本ドキュメント) 製品マニュアルは次のWebサイトで入手することができます。 http://www.trendmicro.co.jp/download/ 4. システム要件 =============== ServerProtect for Linux 2.5 SUSE Linux版のインストール要件に準じます。 本Security Patchをインストールする前に、ServerProtect for Linux 2.5 用 Patch 2 を適用することをお勧めします。 5. インストール/アンインストール ================================ 5.1 インストール ================ 本Security Patchをインストールするには、次の手順に従ってください。 1. rootでログオンします。 2. ServerProtectサービスを停止します。 警告:次のコマンドを実行すると、ServerProtectのサービスがアンロードされ ます。その間、システムのウイルス保護は無効になります。 # /etc/init.d/splx stop 3. オリジナルモジュールをバックアップします。 # cd /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.WebUI/cgi-bin # mv login_and_register.cgi login_and_register.cgi.bak # mv log_management.cgi log_management.cgi.bak # mv notification.cgi notification.cgi.bak # mv register.cgi register.cgi.bak # mv scanoption.cgi scanoption.cgi.bak # mv scanoption_set.cgi scanoption_set.cgi.bak # mv showpage.cgi showpage.cgi.bak # mv srv_admin.cgi srv_admin.cgi.bak # mv tmcm_sso.cgi tmcm_sso.cgi.bak # mv viewlog.cgi viewlog.cgi.bak # cd /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.httpd/conf # mv splxhttpd.conf splxhttpd.conf.bak # cd /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.httpd/bin # mv splxhttpd splxhttpd.bak # cd /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.vsapiapp # mv entity entity.bak # cd /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.util # mv splxport splxport.bak 4. Security Patchファイルをアップロードし、次のフォルダにコピーします。 /opt/TrendMicro/SProtectLinux/ 5. Security Patchファイルを解凍します。 # tar xvzf splx25_lx_en_securitypatch_b1105.1.debian.tar.gz 解凍後、次のファイルが作成されます。 ./SPLX.vsapiapp/entity ./SPLX.WebUI/cgi-bin/login_and_register.cgi ./SPLX.WebUI/cgi-bin/log_management.cgi ./SPLX.WebUI/cgi-bin/notification.cgi ./SPLX.WebUI/cgi-bin/register.cgi ./SPLX.WebUI/cgi-bin/scanoption.cgi ./SPLX.WebUI/cgi-bin/scanoption_set.cgi ./SPLX.WebUI/cgi-bin/showpage.cgi ./SPLX.WebUI/cgi-bin/srv_admin.cgi ./SPLX.WebUI/cgi-bin/tmcm_sso.cgi ./SPLX.WebUI/cgi-bin/viewlog.cgi ./SPLX.httpd/bin/splxhttpd ./SPLX.httpd/conf/splxhttpd.conf ./SPLX.util/splxport 6. 次のMD5値をチェックし、本Security Patchが正常にインストールされたことを 確認します。 12b377c5b13cfcf40d864e73ff6adfdc entity 7e4b26f6c66194bf94cc00cf221c248d login_and_register.cgi 2adc375e7e43b1d2d9f8dfe668056f0a log_management.cgi 6201dc7e3cc298319f4d1b25f80b994e notification.cgi 543d39214054bcb006b8e4b62661475a register.cgi abfa81c02521c5bbf35a8e07922ca6f3 scanoption.cgi a362180945b0f2f7d51427d9e591a159 scanoption_set.cgi 81b5d08663bae06e01f74a26cc315965 showpage.cgi 0e64e4f7859096dfed821496fe7e8a35 srv_admin.cgi 03666d0660b458ad3902bf4b343772b2 tmcm_sso.cgi 65a315e60d8fe0d8f6120efb23c9db6a viewlog.cgi a0649d27bfcc6879def2fdd67beca1dc splxhttpd 4b549279db1452c800ce66d5e895b853 splxhttpd.conf 2e90235f946c55827ac00e9964c25f34 splxport 7. ServerProtectサービスを開始します。 # /etc/init.d/splx start 5.2 Control Managerへの登録 =========================== この操作はオプションです。 ServerProtectのControl Managerへの登録は、ServerProtectのインストール時、 または「CMconfig」スクリプトを実行することにより可能ですが、初期設定ではHTTP 経由になっています。セキュリティ上の問題により、次の手順でHTTPをHTTPSに変更す ることをお勧めします。 1. ServerProtectサービスを停止します。 警告:次のコマンドを実行すると、ServerProtectのサービスがアンロードされ ます。その間、システムのウイルス保護は無効になります。 # /etc/init.d/splx stop 2. 次のフォルダを開きます。 /opt/TrendMicro/SProtectLinux 3. Agent.iniファイルを開きます。 4. 「TMCM_Server_Port」および「SSL_Enable」の値を次のように変更します。 変更前 変更後 ------------------------ → -------------------------- * TMCM_Server_Port=80 * TMCM_Server_Port=443 * SSL_Enable=0 * SSL_Enable=1 5. ServerProtectサービスを開始します。 # /etc/init.d/splx start 5.3 アンインストール ==================== 本Security Patchをインストール前の状態にロールバックするには、次の手順に 従ってください。 1. rootでログオンします。 2. ServerProtectサービスを停止します。 警告:次のコマンドを実行すると、ServerProtectのサービスがアンロードされ ます。その間、システムのウイルス保護は無効になります。 # /etc/init.d/splx stop 3. 次のコマンドを実行します。 # cd /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.WebUI/cgi-bin # mv login_and_register.cgi.bak login_and_register.cgi # mv log_management.cgi.bak log_management.cgi # mv notification.cgi.bak notification.cgi # mv register.cgi.bak register.cgi # mv scanoption.cgi.bak scanoption.cgi # mv scanoption_set.cgi.bak scanoption_set.cgi # mv showpage.cgi.bak showpage.cgi # mv srv_admin.cgi.bak srv_admin.cgi # mv tmcm_sso.cgi.bak tmcm_sso.cgi # mv viewlog.cgi.bak viewlog.cgi # cd /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.httpd/conf # mv splxhttpd.conf.bak splxhttpd.conf # cd /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.httpd/bin # mv splxhttpd.bak splxhttpd # cd /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.vsapiapp # mv entity.bak entity # cd /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.util # mv splxport.bak splxport 4. ServerProtectサービスを開始します。 # /etc/init.d/splx start 6. 設定 ======= インストール後の設定は必要ありません。 注意:本Security Patch適用後に、パターンファイルや検索エンジンのアップデートを 実行することをお勧めします。 7. 既知の制限事項 ================= 制限事項はありません。 8. リリース履歴 =============== 製品に関する最新情報については、トレンドマイクロのWebサイトをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp/download 9. お問い合わせ先 ================= トレンドマイクロでは、ユーザ登録をされたお客さまにサポートサービスを提供して います。お問い合わせの際は、次のWebサイト上のお問い合わせフォームをご利用くだ さい。 http://inet.trendmicro.co.jp/esolution/supform.asp *お問い合わせの際には製品のシリアル番号またはアクティベーションコードが必要 になります。 また、トレンドマイクロでは、製品サポート情報をWeb上で公開しています。お問い合 わせいただく前に、次のWebサイトをぜひご利用ください。 サポートページ http://esupport.trendmicro.co.jp/ 製品Q&A http://esupport.trendmicro.co.jp/supportjp/supportcentral/supportcentral_adv_ja.do ============================================================================== ◆最新版をご利用ください◆ インターネット世界におけるセキュリティの脅威は、日々目まぐるしく変化していま す。トレンドマイクロでは、これらの変化にいち早く対応するために、ウイルスやその 他の脅威の特徴が登録されたパターンファイルや、最新の検索技術が組み込まれた検索 エンジンなど、最新のコンポーネントを随時公開しています。 多くのトレンドマイクロ製品には、これらのコンポーネントを自動でアップデートする (組み込む) 機能があります。この機能を利用して、常に最新版のコンポーネントをお使 いになることをお勧めします。 なお、サポート期間中は、最新版のコンポーネントに無料でアップデートできます。 ただし通信費については、お客さまのご負担となります。 ============================================================================== Copyright (c) 2007 Trend Micro Incorporated. 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